保育園案内
保育の内容は!
〜どんなことを大切にしているの〜
★キリスト教保育
キリスト教保育:『一人ひとりを大切にキリスト教の心に支えられた保育を行います 。』
わたしたちは、キリスト教主義の保育園として、「見えるものだけではなく、見えないものに目を注ぎます」*という聖書の言葉を大切にします。
神さまの守りと祝福の中、子どもたちが人として豊かに成長することを祈っています。その基本は、イエス・キリストの愛の心です。
*新約聖書 第2コリント書 5章4節
★共に生きる保育
『本当の豊かさは、共に生きるところから生まれます 』
わたしたちは、子どもたちが他者に共感し、やさしい心をもって共に生きる人になれるように努めます。
一人ひとりが愛され、大切にされていることを感じる中で、お友だちや周囲の人たちと共に、豊かにされていく保育を心掛けています。
★将来に実を結ぶ保育
『 じっくり、ゆっくり、のびのびと土台の豊かな人になる保育を目指します 』
わたしたちは、豊かな自然環境の中で、子どもたちがその子らしく成長することを願っています。
乳幼児期は、樹木や草花にたとえると、根がどんどん広がり始める時期です。
人生のそれぞれの年代に、やがて豊かな実を結ぶ日を迎えることが出来るように、目の前のことだけではなく、まだ見ぬ将来に心を注ぐ保育を目指しています。
★保護者は
●親の都合で子育てしません。
●子どもが楽しい園生活ができる様、親の役割を果たしていきます。
★保育者は
全園児の母として、家庭的雰囲気を大事にし、豊かな愛情をもって接していきます。
保育理念・目標
小さな子ども達にとって大事なことは、毎日を安心して楽しく過ごせることです。
ゆったりと安心して過ごせる「家庭的な雰囲気」の保育室の中で、
保育者や友だちから自分の思いを受け止められ、友だちと協力していく中で
豊かな感性と社会性の芽生えが育ってほしいと思います。
わたしたちはこのような子どもに育てたいと思います。
◎健康な体と心の子ども
◎よく見、聞き、感じ、自分で思ったことを素直に表せる子ども
◎体を動かすことに喜びをもつ子ども
◎友だちといることを楽しいと思い、協同していく子ども
わたしたちは
いつもその子の場所が決まっており
いつもその子のお世話をする大人も決まっており
いつもその子にふさわしい食事があり
いつもその子にあった玩具があり
いつもその子にあったゆったりとした時が流れるように
そのような雰囲気づくりを目指しています
<乳児クラス>
1.担当制
一人ひとりの子どもが安心して園生活を送れるように、家庭的な環境をつくり、担当保育士と十分な愛着関係を形成し情緒の安定を基礎に心身の穏やかな成長を
支えています。
決まった大人がお世話をするということは、子どもの情緒の安定につながります。
発達段階や心理状態がよく把握でき、丁寧に接することができるため生活習慣が身につきやすくなります。
2.流れる日課
家庭での日課を大切にしながら、保育園での日課が継続されるように個別の日課やグループを作ります。
いつも決まった日課で過ごしていると、子ども自身が見通しを持って安心して過ごすことができます。
一人ひとりの欲求を満たすことができるような日課をたてています。
3.食事
0才児は、大人に抱かれ1対1で、お座りが安定し20~30分過ごせるようになったら一人で椅子に座って食べます。
椅子と机が体に合うようにマットで調整し、正しい姿勢で食べられるように配慮しています。
4.排泄
保育園では、日中布オムツを使っています。業者が集配しますので、持ち帰りはありません。登降園時は紙オムツです。
5.睡眠
早寝早起きの規則正しい生活と保育園での午睡で、日中活動的に過ごします。
寝る環境をご家庭と協力しながら整えていき、しっかりした生活リズムを築いていきます。
6.わらべうた
伝承文化『わらべうた』を、次世代を生きる子どもの力となるように生活・あそび・行事の中で活かしています。
7.保護者への援助
基本的生活習慣を整え、心地よい生活態度を身につけられるように、保育園独自の連絡帳や保護者との話しで日々連携を取りながら子どもの育ちを援助しています。
<幼児クラス(3・4・5才混合)>
*異年齢混合クラスで日々の生活を送っています。
年少児(3才)は、年中・年長児との交わりの中で遊びや振る舞い方を身につけていきます。
年中児(4才)は、年少児に対しては弟・妹の感覚でお世話をし、年長児に対してはその遊びの内容や振る舞い方に一歩でも近づきたいという憧れの気持ちを抱きま
す。
年長児(5才)は、クラスで一番上の存在としての意識を持ち、自分の身のまわりのことは自立して行い、友だちとのコミュニケーションや振る舞い方も巧みに
なります。
異年齢混合クラスは、経験を多様にするチャンスを増やし発達を有利に導きます。
また、遊ぶ力や相手を思いやる気持ちを育むという考えで縦割り保育を取り入れています。
1日の生活
0才 | 1・2才 | 3・4・5才 | |
---|---|---|---|
7:00 | 登 園・検 温 | 登 園・視 診 | 登 園・視 診 |
8:00 8:30 9:00 | 9:00までに登園 | 9:00までに登園 | 9:00までに登園 |
10:00 | 眠り・あそび | あそび:室内/外 | あそび:室内/外 |
11:00 | ミルク・離乳食 | 食 事 | 課 業 |
12:00 13:00 14:00 | 眠り・あそび | 午 睡 | 食 事 午睡及びあそび |
15:00 | ミルク・離乳食 | おやつ | おやつ |
15:30 | あそび・休憩 | あそび:室内/外 | あそび:室内/外 |
16:00 17:00 | 順次降園 | 順次降園 | 順次降園 |
18:00 19:00 20:00 | 延長保育 | 延長保育 | 延長保育 |
園の行事
4月
- 進級入園式を祝う日(各クラス)
- 入園式(新入園児)
- 慣れ保育開始(新入園児)
- 保護者総会(まぶねカフェ)


5月
- 芋苗植え
- 健康診断
- 歯科健診
- ファミリーデー(幼児クラス)
6月
- 保育参加デー
- 花の日


7月
- 水遊び・プール遊び開始
- 夏祭り(保護者会主催)
- お泊り保育(4、5歳児 5歳児のみ宿泊)
8月
- お泊り保育(年長児)
- 保育参加デー(幼児クラス)
- 水遊び・プール遊び終了
- 同窓会(卒園児、5歳児)


9月
- 敬老の日(手紙投函、保育園ご招待)
10月
- 保育参観デー
- 収穫感謝祭(キリスト教の行事)


11月
- 運動会
- 芋掘り
- 焼き芋
- おすもうさんと遊ぼう
12月
- クリスマス会
- 保育終了


1月
- 保育開始
- 観劇会
- 5歳児個人面談
2月
- 保護者総会
- 豆まき


3月
- 新入園児オリエンテーション
- 卒園式
・避難消火訓練(火事・地震・風水害・不審者など)
・身体測定を行ない、記録は連絡帳に記載していきます。
◎お誕生会について
お子様が生まれた日にお祝いをします。
保育時間中や帰りのお迎え時に30分程度、保護者の方に保育室に入っていただき、年の数だけのローソクの灯りを吹き消し、
お友達からのお祝いの歌をうたってもらい、保護者会/保育園合同のプレゼントや保育園の花壇に咲いてるお花で作った花束を
プレゼントします。



☆行事予定は変更する場合がありますのでご了承下さい。
入園案内
いつでもお電話を下さい。
「まぶね保育園」では、朝10時30分頃から外遊びが終わった子ども達が、お部屋での遊びを始めます。
その様子をじっくりご覧になってください。その後、ご質問や疑問点をお伺いしております。
月曜日と金曜日は園外散歩に出かけますので、火・水・木曜日のいずれかに来て下さるとゆっくりご案内できます。
アクセス
2020年4月から、定員70名の保育園として開園しました。
広々とした園庭と木の香りがする保育室で子ども達は健やかに生活しています。
保育室に面した芝生にはウッドデッキのテラスがあり、乳児は日光浴を楽しめます。
また、乳幼児用のアスレチックや砂場があり、子ども達は朝と昼それぞれ30~40分は外遊びを楽しみます。幼児クラス(3・4・5才児)では、毎金曜日に近くのスイミングスクールに通っています。
1・2才児は混合、3・4・5才児は縦割り保育を行っています。
〒819-0379 福岡市西区北原2-39-34
TEL:092-807-1379
営業時間
朝7:00~夜20:00まで開園しています。(月曜日~土曜日)
定休日
日・祭日 年末年始
アクセス
JR九大学研都市駅から歩いて10分弱
駐車場園内に24台駐車できます。
建学の精神
キリストの愛の精神に基づく保育を行い、「光の子として歩む」子どもの育成を建学の精神としています。
概要
福岡市西区北原2丁目39−34
電話 092-807-1277
保育園の環境